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🧒突然子どもが腕を動かさない⁉️ それ、“肘内障”かも!
🧒突然子どもが腕を動かさない⁉️ それ、“肘内障”かも!
こんにちは🌿 水戸かえで接骨院です😊
「子どもの手を引っ張ったあとから、腕を動かさなくなった😱」
「痛がって泣いてるけど、腫れやあざはない…」
そんなときは、もしかすると 肘内障(ちゅうないしょう) の可能性があります⚠️
パッと見ただけでは骨折と区別がつきにくいこともありますが、
多くの場合、適切に整復(元に戻す)すればすぐに腕を動かせるようになります✨
今回は、お子さんの突然の腕の痛み「肘内障」について、
原因・症状・応急対応・治療法をわかりやすくご紹介します💬
👶 肘内障ってどんなケガ?
肘内障とは、正式には 「橈骨頭(とうこつとう)亜脱臼」 と呼ばれるものです。
腕の骨には「橈骨(とうこつ)」という細長い骨があり、
その先端が靭帯(じんたい)で輪っかのように固定されています。
ですが、小さい子どもは靭帯がまだ柔らかく、骨も小さいため、
ちょっとした力でもその輪っかから“スルッ”と抜けてしまうことがあるんです💦
これが 肘内障(ひじが抜けた状態) です。
💥 どんな時に起こるの?
実は、日常のちょっとした場面で起こりやすいんです😳
👋 手を引っ張ったとき
→ 例:子どもが転びそうになってとっさに腕を引いた
🏃♀️ 遊び中に強く引っ張られた
→ 例:手をつないで走った/「高い高い」などの遊び中
🪑 着替えや抱っこのとき
→ 腕を強く引っ張ってしまう
このように、「ほんの一瞬の力」で抜けてしまうことも多いんです💦
😣 肘内障の主な症状
お子さんが次のような様子をしていたら要注意です👇
⚠️ 腕をだらんと下げたまま動かさない
⚠️ 手のひらを下にして、肘を曲げようとしない
⚠️ 腫れやあざはないのに痛がる
⚠️ 手を触ると「痛い!」と泣く
このとき、肩や手首は動かせても、肘を動かそうとしない のが特徴です💡
骨折や打撲のように腫れることは少なく、見た目には分かりづらいこともあります。
🏥 放っておくとどうなるの?
軽い脱臼とはいえ、そのまま放置してしまうと…
💦 神経や血管が圧迫されるリスク
💦 関節の動きが悪くなる可能性
💦 クセになり再発しやすくなる
などのトラブルに繋がることがあります😢
特に一度肘内障を経験したお子さんは、再発しやすい傾向があるため、
注意が必要です⚠️
💪 水戸かえで接骨院での治療
ご安心ください😊
肘内障は、専門の施術(整復) を行うことで
ほとんどの場合、すぐに改善します✨
🔹 1. 状態の確認
お子さんの腕の動き・痛みの出方・腫れの有無などを丁寧に確認します👀
🔹 2. 整復(元に戻す)
脱臼している橈骨を、専門の方法で安全に戻します。
一瞬「コッ」と音がして、その直後から腕を動かせるようになるケースが多いです💡
🔹 3. アフターケア
再発防止のための注意点や、日常生活で気をつけるポイントをお伝えします🧸
怖いイメージがあるかもしれませんが、
ほとんどの場合、痛みは短時間でなくなり、固定も不要です😊✨
🧺 ご家庭での注意ポイント
再発防止のために、次のようなことに気をつけましょう👇
✅ 手を引っ張らない(特に歩かせる時)
✅ 「高い高い」など腕を持ってぶら下げる遊びは控える
✅ 着替えや抱っこも、脇の下を支えるようにする
成長とともに靭帯がしっかりしてくると、自然と起こりにくくなります🌱
😌 親御さんへのメッセージ
お子さんが突然「腕が痛い」と泣き出すと、とても驚きますよね😢
でも肘内障は、適切に処置すればその場で改善することが多いケガです🌈
無理に腕を動かしたり、自宅で引っ張って戻そうとせず、
すぐに接骨院や整形外科などの専門家にご相談ください🙆♀️
水戸かえで接骨院では、お子さんの怖さや不安にも寄り添いながら、
やさしく丁寧に対応しています🫶✨
🌸 まとめ
👶 肘内障は、小さな子どもによく起こる「腕の脱臼」
💥 手を引っ張った瞬間に発生しやすい
🩺 適切な整復で、その場で改善するケースがほとんど
🙅♀️ 自己判断せず、専門家に相談を
お子さんの「手を動かさない」「泣き止まない」などの様子があったら、
焦らず、すぐに水戸かえで接骨院へご相談ください🌼
📍水戸かえで接骨院
茨城県水戸市小吹2590-1
📞TEL:029-277-2877
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